ヨガ講師の方へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、講師の声に、そして、講師としての声に注意を払います。

振動とトーン、呼吸が織りなす一つの織物として、声は、ヨガの練習の質を左右するエネルギーを伝えるものです。

 

ヨガ講師は、指導する際に、継続的に声を使いますし、しばしば、チャンティングが取り入れられることもあります。ところが、音や声が、ヨガを実践する時の基本要素として使われることは、そう多くありません。

 

私たちは、ヨガ講師たちが、完全に身体と一体化させながら、やさしく、信頼できる声を出せるようになるために、トーンとペースを上達させれるように、丁寧に組み立てられた、声の練習のシリーズとして、the Yoga of the Voiceを紹介しています。

 

私たちは、瞑想を指導されながら、振動、呼吸、音、トーニング、マントラ、チャンティング、そしてムードといった、 the yoga of the voiceにある各要素をつなげていきます。

 


これらを体験することで、声が、エネルギーやディープリスニング(深く聴くこと)について認識するようになります。声がもつ癒しの可能性に同調することや沈黙が、ヨガの実践を、マインドフルなペースで進む旅へと導きます。その結果、トーンの微妙さがアーサナの強さと合わさります。リラックスした声がもたらすことによって生じるスペースは開放的な喜びを提供します。