ラーガ基礎講座

月1回 開催

 

インド音楽には欠かせないラーガ

ラーガを理解するには、単に音楽の理論がわかれば良いといことではありません。

奥深いラーガの世界を汲み取りために、様々な角度から、ラーガを紐解いていきます。

 

講師は インド古典音楽 バンスリー奏者の中川博志氏。

不可解なるインド音楽の世界を、その周辺領域のトピックを織り混ぜなながら

教えていただきます。

 

講師プロフィール

<Hiros 中川博志(バーンスリー)>

1950年、山形県生れ。1981年~1984年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。後にハリプラサード・チャウラースィヤー氏、故マルハール・クルカルニにバーンスリーを師事。自身の内外での演奏活動の他、聲明グループ<七聲会>のプロデューサーとして国内外の舞台公演制作、アジアの音楽を中心としたコンサートの企画制作の活動を続けている。香川大学(99)、京都市立芸大(00)、神戸山手女子短期大学(01~04)、龍谷大学(04~)、大谷大学(08~)、佛教大学(13~)非常勤講師。訳書に『インド音楽序説』(東方出版、1994)がある。

http://tengaku.perma.jp/index.html

 


次回のご案内

ペンタトニックラーガ「インドと日本の5音音階」

2020年7月11日(土)18:00~20:00

今回のラーガ基礎講座はヒンドゥスターニー音楽の

ペンタトニックのラーガ(5音音階のラーガ)に注目します。

 

5音音階は、

子どもの頃に慣れ親しんだ童謡(チューリップの歌)などのヨナ抜き音階(4番目と7番目のファとシの音がない)の曲や

民謡や演歌、沖縄の音楽などでも用いられているので、

日頃から耳にする機会も多く、

実は、私たちにとっても身近な音階です。

 

しかし、この5音音階、

インドのラーガでは、なんと100種類ほどもあるらしく、

いったい、どのように100を区別しているのか、

想像を超えた感覚の世界です。

 

講座では、

同じ音の並びの5音音階でも、

伝統的な日本の音楽の中での5音音階の曲の雰囲気と

インドのラーガ演奏の雰囲気の違いを感じていただき、

 

よく演奏されるペンタトニックラーガの曲を選び、

旋律の動き方や、主要となる音(ヴァーディー)について

解説をしていただきます。

 

ラーガの旋律にご興味のある方は是非

ご参加ください。

 

今回もオンライン、会場の両方で開催いたします。

 

日 時:2020年7月11日(土)18:00〜20:00

 

会 場:スタジオMusehouse(阪急花隈駅東口1分)

    オンライン参加も可能です。

    

参加費:2500円

 

*会場参加の方は、お時間が合えば、終了後に懇親会も是非ご参加くだい。参加費は実費。2500円程度です。

 


音楽と感情 〜インド音楽の美学、ラサについて〜

終了しました。

 

次回のラーガ基礎講座は、

「音楽と感情」というテーマでラサについて触れていただきます。

 

「ラーガ」にとって、切り離して考えることのできないと言われている「ラサ」、

しかし、奥深い世界すぎて、なんだかよくわかりません。

 

「ラサという言葉は、一般に「情調」「味覚」「風味」などと訳される。しかし、このような単純な狭い意味の訳語では明確な概念を示し得ない。

(中略)

ほとんどの文献では、ラサは感情とみなされている、しかし、ラサは感情行為であると同時にそれ以上の概念も含んでいる。ラサは、感情および感情行為の総合的認識であり、心とからだの状態の普遍的観察であることは、強調して余りあるほど重要である。」以上、”インド音楽序説 B.C.デーヴァ著/中川博志訳”からの抜粋

 

と、とても重要な概念であるということなのですが、

”インド音楽序説 B.C.デーヴァ著/中川博志訳”を頑張って読んでも、

やはり、よくわかりません。

 

そこで、今回は、ラサについて、そして

その前提となっている、「音楽と感情」というテーマで

実際に音を聞いたり、お話を伺う予定です。

 

今回もオンラインで開催です。

 

日 時:2020年5月9日(土)18時〜20時

参加費:2500円

 

終了後はいっぱい飲みながら、HIROSさんとの懇親タイムの予定です。

 

 



〜ラーガのメロディーの違いを体験〜【オンライン】

 こちらは終了しました。

 

今回は、様々なラーガの音階の体験です。

 

ラーガそのものにご興味のある方は

是非ご参加ください。

 

ラーガは、同じドレミの並びを用いる旋律でも、

いくつかの違ったラーガの名前がつけられています。

 

同じ音階を使っていても、

低い音から高い音へ移行する際の音の微妙な違いや

用いてはいけない音など、

きまりによって、違うラーガになります。

 

同じ音階でも、

世界観が全く変わってしまうラーガの旋律の世界を

体感していただきます。

 

また、実際にその音階を歌うことも挑戦してみましょう。

 

実習も少し入りますが、実践的な歌のクラスではないので、

初めての方でも、ご興味のある方は、お気軽にご参加ください。


インドと古代中国の音律

 こちらは終了しました。

インドのドレミは、

私たちが音楽で習ったピアノのドレミとは実は違います。

 

インド音楽のドレミの仕組みから、

古代中国の音律理論である「三分損益法」、

ピダゴラスの音律理論や、

アラブ音楽の音律理論、

西洋音楽の平均律まで

 

いつも聴き慣れているドレミとは違った

ドレミの世界についてのお話です。

 

そもそも、

人間が音の高さをどう固定して

音楽を作ってきたのか

という、原点に関わる興味深い内容です。

 

 

 

  

日時:2020年 3月14日(土)18:00〜20:00

 

*終了後、近くのお店で懇親会を予定しております。

参加費は実費(毎回 2000円~2500円程度です)

 

 

会場:スタジオMusehouse

 阪急花隈駅東出口 徒歩1分

https://www.shamans-journey.net/access/

 

参加費:2500円(お茶付き・懇親会費は別途必要です)

当日お支払いください。

なるべくお釣りがないようにお願いします。

 


聲明をうたう

こちらは終了しました。

 

 今回のテーマは「聲明をうたう」です。

 

聲明というと、日本の仏教のお坊さんが詠唱しているものですが、実は、インド音楽との深〜いつながりがあります。

 

声明という言葉は、古代インドのバラモンたちが修得すべき学問の一つ、シャブダ・ヴィディヤーというサンスクリット語を漢訳したものである。(HIRO'S WEBより引用)

 

ということだったり、

 

インドにおいて古代から現代まで連綿と「歌い」つがれている叙事詩ヴェーダの詠唱は、音楽的にみれば声明と基本的に同じ構造である。(HIRO'S WEBより引用)

 

ということだったり、

 

インドの音階のラーガはヴェーダの詠唱の発展とも言われています。

 

インド古典音楽、そしてラーガを理解する上でも、

声明について学ぶことは欠かせません。

 

 

 

次回はその声明を実際に歌う体験もしながら、インドの古典音楽との繋がりを学びたいと思います。

 

また、Hirosさんは七聲会(http://shichiseikai.com/index.html)という声明を歌うお坊さんたちのグループのプロデュースで、色々な国を回られていて、そんな旅のお話も伺えるかも。

 

 

詳しくはHirosさんのサイトをご参照ください。

 

http://sound.jp/tengaku/Shichseikai/Shomyo.html

 

日時:2020年 2月14日(金)18:00〜20:00

 

*終了後、懇親会も予定しております。

 

会場:スタジオMusehouse

 阪急花隈駅東出口 徒歩1分

https://www.shamans-journey.net/access/

 

参加費:2500円(お茶付き・懇親会費は別途必要です)

当日お支払いください。

なるべくお釣りがないようにお願いします。

 


インド古典音楽講座「バジャン-ヒンドゥー教の音楽」

以下は終了しました

半年ぶりにメキシコから帰国されたヒロスさんのお勉強会

今回のテーマは「バジャン-ヒンドゥー教の音楽」です。

神様の歌を歌うキールタンとか
バジャンとか
正直、どう違うのか、
主催者はあんまりわかっておりません・・・。

その辺りをわかりやすくお伝えいただきつつ
ヒンドゥー教の音楽についての
うんちくを伺い、
インド音楽とラーガについても深めて参りたいと思います。


日時:2019年12月13日(金)18:00〜20:00

*終了後、懇親会も予定しております。

会場:スタジオMusehouse
阪急花隈駅東出口 徒歩1分
https://www.shamans-journey.net/access/

参加費:2500円(お茶付き・懇親会費は別途必要です)
当日お支払いください。
なるべくお釣りがないようにお願いします。

以下、講師のHIROSさんのHP「HIROS' WEB」からの引用です。

 

主奏者は、まるでゆっくりと階段を上っていくように、一つ一つの音とラーガのもつムードを確立していく。通常、テンポのない部分(この部分もアーラープと呼ばれる)から、一定のテンポのある部分(ジョール、ジャーラー)を演奏し全体が終了する。

 

(中略)

 

古典音楽の演奏は、ゆったりと始まり最高潮で終了するのだが、全体を一貫して流れる雰囲気は、シャーンタと呼ばれる平安な感情である。そこにあるのは、通常われわれが抱く悲しみ、怒り、喜びといった日常の喜怒哀楽ではない。演奏行為そのものは一人の人間=個我によるが、音楽は演奏者の個我を越えた地平に求められる。

 したがって、インド古典音楽は「梵我一如」----大宇宙の根本原理である梵(ブラーフマン)と個我(アートマン)の究極的合一----を古来一貫してテーマとしてきたインドの哲学と無縁ではない。

 

ということなのですが、

 またまた、奥深いお話が炸裂することと思います。

 

続きはこちらをごらんください。

http://sound.jp/tengaku/IndianMusic/IMDatabase.html

 


「インド人演奏家が聞く日本音楽」

 こちらは終了しました。

 

 

インド人演奏家の方達にとって、日本の音楽はどのように聞こえているのでしょうか?

 

日常に私たちが聴き分けている旋律は

長調か短調(明るい感じか暗い感じか)という程度ですが、

 

様々なラーガを使い分けている

インド音楽の演奏家の方々にとっては、

 

日本のある地域の民謡は、〇〇のラーガではないか!

と聴こえているようです。

 

そんな、私たちの馴染みのある音階から

ラーガに触れながら、

ラーガとはなんぞや、を深めてまいりましょう。

 

 

日時:2019年3月22日(金)18:00〜20:00

*終了後、懇親会も予定しております。

 

会場:スタジオMusehouse

 阪急花隈駅東出口 徒歩1分

https://www.shamans-journey.net/access/

 

参加費:2500円(お茶付き・懇親会費は別途必要です)

当日お支払いください。

なるべくお釣りがないようにお願いします。

 

半年間、メキシコへ語学留学されるというHIROSさん

おかえりになるまで、しばらく、この講座はお休みになります。

 

ご質問などございましたら、メッセージ欄にご記入ください。

 

 

 

<ラーガとは>

インド古典音楽における旋法ですが、

単なる音階というものではなく、

そこには気の遠くなるような

複雑な規則が織り込まれています。

 

演奏するのにふさわしい時間帯が決まっていたり、

込めるべき感情(ラサ)が規定されていたり、

 

私たちが日頃、耳にする

音階の発想を超えた複雑な世界。

 

 深く興味を持つほどに、どんどんと

引き込まれてしまいます。

 

ラーガについて、詳しくは下記を是非ご一読ください。

書いてあることがわからなくても、ご参加いただけます。

http://sound.jp/tengaku/IndianMusic/IMDatabase.html

 

 

 

ラーガとは、

インド古典音楽における旋法ですが、

単なる音階というものではなく、

そこには気の遠くなるような

複雑な規則が織り込まれています。

 

演奏するのにふさわしい時間帯が決まっていたり、

込めるべき感情(ラサ)が規定されていたり、

 

私たちが日頃、耳にする

音階の発想を超えた複雑な世界。

 

深く興味を持つほどに、どんどんと

引き込まれてしまいます。

 

今回のテーマは、

「インド人演奏家が聞く日本音楽」

〜日本音楽の中のラーガを探す〜

 

 

日時:2019年3月22日(金)18:00〜20:00

*終了後、懇親会も予定しております。

 

会場:スタジオMusehouse

 阪急花隈駅東出口 徒歩1分

https://www.shamans-journey.net/access/

 

参加費:2500円(お茶付き・懇親会費は別途必要です)

当日お支払いください。

なるべくお釣りがないようにお願いします。